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December 15, 2007

Of Montreal

昨日の晩、ふと西の空を見たら何かが落ちたんです。雰囲気、しけった花火でした。緑色に輝きながら空中で燃えつきました。よく考えたらまだ誰にも言ってなかった。ずっと誰かに言ってやろうと思っていたのに結局誰にも言わなかった。

Hissing Fauna, Are You the Destroyer?

日本で唯一の本格グラム・ブログmars a-prioriが2007年に"Of Montreal"のこと書かなかったらやっぱまずいでしょ。ね、ジャケもこのブログのデザインにマッチしているし。でない?ね、やっぱ2007年のベストでない?彼が"Of Montreal"ならば、わたしは"Of Ontario"だったりします???ちゃんと、あるべき音があるべき場所にあるでしょ。線や点も同じですよ。それら自身が自らの存在を欲するのです。「宇宙はどうして存在したの?」「それ自身が存在を欲したから」と言うしかない!知ってます?何も存在しない真空の世界にもエネルギーの存在は確められている。存在への渇望が宇宙のいたるところで今この瞬間にも、小さくスパークしている。太平洋のど真ん中で撃沈したオッド・ジョンも、深海の底からまだ信号を送り続けています。彼は、大きなくもの巣に引っ掛かった、人間の言葉にならなかった言葉を操りはじめる。

わたしの今一番気に入っているのは9曲目"Faberge Falls for Shuggie"。オーバードライブなローズ・ピアノがなんとも言えません。こんなのあったようななかったような。それを顕著な表出として実現させるのが芸術なのですよ。ポロックのドロッピングもデ・クーニングの「引きちぎる線」も、この世にあり得ないエイリアンの偶然ではないのです。いちばん古典的な人間の本能に語りかける線なのです。突飛で奇怪でキワモノ・アブノーマル・プレイが芸術、というのはもう止めましょう。"Of Montreal"もグラムでサイケなキワモノ?ではないですよね。音を線や点の代わりにして、見事に作りこんでいる造形芸術です(シュールとか、マニエリスム的エピゴーネンではなく『造形』という言葉がピッタリです)。NHKの日曜美術館ではないのだから、絵の裏側を読み取るのは止めましょう。絵は読むものではなく見るもの、音も読むのではなく聴くものなのだから。・・・そうすればきっとオッド・ジョンの信号が聞こえてくる。


http://www.polyvinylrecords.com/hissing/

http://www.youtube.com/watch?v=673u4J6nVfA

December 4, 2007

a long December

Go to AmazonCounting Crows/ Recovering the Satellites

最近「めぐる季節・・・」という言葉を使う邦楽の歌詞が耳に付きます。具体的に誰の?とたずねられてもまったく答えられません。わたし、邦楽ほとんど聴きませんから。聴かないのにもかかわらず耳にするってことは結構使われているはずですよ。もちろんオリジナルというか、一番有名なのは知っています。松山千春の「季節の中で」ですよね。わたしでも知ってます。その曲、そうとうインパクトありましたもの。わたしが思うに、彼の曲を知っていたなら自分の曲に「めぐる季節」なんて使わないと思うのですが。何故なら、そんな言葉使ったら「食われて」しまうもの。ということは、最近よく耳にする「めぐる季節・・・」、多分彼の曲を知らない世代が作っているんじゃないかな。(ここで使っている『めぐる季節』という言葉は最近の邦楽の歌詞内容を表出する単なる一例なわけですよ)

で、さらに松山千春知らないだけじゃなく「めぐる季節」という言葉の重み自体、まったく知らない人達がその言葉を使っているような気がしてならないのですけど・・・。どうしてこの"A Long December"という曲でこんな事言っているのか分かる人には分かってもらえますよね。

A long December and there's reason to believe
Maybe this year will be better than the last
I can't remember the last thing that you said as you were leavin'
Now the days go by so fast

And it's one more day up in the canyon
And it's one more night in Hollywood
It's been so long since I've seen the ocean... I guess I should

人生って実はしょぼいですよね。綺麗事でとっちゃん坊やにコンクルージョン歌われてもね。市役所で自分よりどう見ても15は年下の公務員に「ちゃんと市民税納めてくださいね」って言われているような、そんな気持ちにしかなりません。学食「風月」のナスの肉詰めは、肉とは名ばかりで半分以上は小麦粉だった。上にかかっていたミートソースも、何やら赤い液体にとろみが付いているだけでどう考えてもミートソースではなかった(今極端に、分かる人しか分かっていませんね)。でもそれでも肉を食べているという満足感はあった。思い出してください。子供の頃、マルシンハンバーグが弁当に入っているということはこの上もない贅沢だったはずです。さらには、世の中には希望的観測や「信じる、信じない」ではどうにもならない事柄、実は山ほどあったりもします。

単にジェネレーション・ギャップで攻めてしまいしたが、それだけでもないですね。自分が経験していようがいまいが一般論として曲を作ってしまう。最近の邦楽の詞内容、水墨画に近いものがあります。自分の眼で見た風景ではなく世間一般の共通概念を、山水という共通形式で描くわけです。主語がガンガンに省略される。あるいはそれでさえも実は、その時点での作者のギリギリの心理状態の告白なのかもしれない。でも、だったらどうしてそんなに薄く聴こえてしまうのでしょう(わたしだけ?)。「苦しい、悲しい」とか「信じる、信じない」とか直接的に心理状態をあらわす言葉ほど実はピンと来ない。作者が基盤を置くリアリティー自体が薄いから?としか言いようがありません。

と、一応書きました、が世間ではわたしのほうが実は異物なのですよね。その手の歌詞は日本では充分に心地良く、皆に受け入れられているのです。・・・いいです。わたしが異物ということでOKです。

November 18, 2007

Pop Levi

Go to AmazonPop Levi/
The Return to Form Black Magick Party

このふぁに~な彼をいかんせん紹介し~なむぞ、や~か、こそ。何故ならば係り結びはグラムの鉄則呪文ですよ。わかる人は分かりますね。"Levi"の名は文化人類野郎にとっては、かのレヴィ・ストロースだし、ジーパン野郎にとってはリーバイ・ストラウスなのですよ。どちらも偉大なジューイッシュです。と、すると彼もやはりであり、さらにグラムです。無敵です。

いかに無敵かはこちらをご覧ください。

"Pop Levi - Sugar Assault Me Now" 動画を開く

あのね、グラムな世界ではこれをカッコ良いというのです。ついて来れない人はついて来なくて構いません。わたしの行きつけの公園では常にアルカーイダ一派が子供たちを集めジャパ二ーズ・マーシャル・アートの伝授をもくろんでいるのです。踊りとしてはそんなもんです。心がけとしてはそれより1.2倍くらいはマシです。

November 10, 2007

草食動物

Go to AmazonThe Durutti Column/ Idiot Savants

最近普通に車を運転していて普通に思います。人間ってなんてアグレッシブなんだろうって。だって、高速道路でなくても地方の幹線道路など、時速70キロ80キロ当たり前で皆飛ばしています。そのスピードで、車間距離もおかまいなしに抜きつ抜かれつしているのです。信じられません。ちょっとでもハンドル操作を誤れば確実に死ねるスピードです。実は人間と猿の違いって遺伝子的に言うと1%程度です。想像してください。おサルさんたちが鉄の固まりに乗ってそこら中でデッドヒートを繰り広げている。逃げ場のない二車線道路で、時速70キロの大型トラックがこちらに向かってくる。すれ違うことは分かっていたとしても、そのすれ違いに関してどの程度信頼を置けます?すれ違いざまにトラックの運転座席を見たとき、実はサルが運転している・・・ということに気づいたら?

よくよく考えれば毎日何万もの人間が地上どころではなく、空中を鉄の固まりに乗って移動してたりもする。なんてアグレッシブで冒険好きなおサルさんたちなのでしょうか?思うにサルのくせに肉を食い過ぎていませんか?因果関係はよく分かりませんが、肉を食べることとアグレッシブであること、関係大だと思うのですが。肉を食い始めたサルは他の動物を殺すだけではなくお互いに殺し合い、今や地球まで破滅させようとしている。

ちょっと前まで絵を描くときはYESを聴いていたのですが、どうも良くない。絵がYESになってしまう。プログレ聴きながら絵を描くのは偏執です。で、最近絵を描きながら聴いているのがDurutti Column。冗談ではなく、葉っぱを描くときはこれなのです。たぶん草食動物の音楽です。

October 26, 2007

Billy Shears

Go to AmazonRingo Starr/ Photograph: The Very Best of Ringo Starr

ん~、彼ほどラッキーな男、世の中にそうはいないですね。多分人生で宝くじ3億円10回当てるよりもっとラッキーです(ちょっと発想違うかな?)。お金の事だけじゃないですよ。周りの環境ね。だって、まずビートルズの一員だったわけだし、その後ソロになってからどれだけの超一流、豪華絢爛アーチストと共演してきた事か。まぁ実際はその超一流アーチストたちの方が「箔が付く」という事で彼との共演を望んだのでしょうが。でも、もし彼のキャラクターがポールやジョンだったら、そんな風になってませんよね。その...何と言うか、突出した才能ではないという部分も実は大切なキャラクターの一部だったのですよ。

ということで前々から調べてみようと思っていたのですが、リンゴ・スターがソロになってからの他のビートルズ・メンバーが彼に書き下ろした曲のリストです。彼が今まで共演したミュージシャンを列挙しようとも考えたのですが、それは数が多過ぎて不可能です。

John Lennon:
"I'm the Greatest"(Ringo)
"Goodnight Vienna"(Goodnight Vienna)
"Cookin' "(Ringo's Rotogravure)

Paul McCartney:
"Six O'Clock"(Ringo)
"Pure Gold"(Ringo's Rotogravure)
"Private Property"(Stop and Smell the Roses)
"Attention"(Stop and Smell the Roses)

George Harrison:
"Photograph"(Ringo)
"You and Me"(Ringo)
"Sunshine Life For Me"(Ringo)
"I'll Still Love You"(Ringo's Rotogravure)
"Wrack My Brain"(Stop and Smell the Roses)

October 1, 2007

Strontium 90


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Strontium 90/ Police Academy

ポリスには完璧に騙されました。彼らのデビュー当時のPV見たことありますか?"Can't Stand Losing You"か"Roxanne"だったか、スティングは短髪でつなぎ着ていてジョニー・ロットンもまっつおなくらいカッコ良かったんですよ。もちろんわたしは彼らをパンクバンドだと思っていましたよ。いや、「パンクにしてはベース上手すぎないか?」「しかもレゲー弾きながら歌うって凄くないか?」とか、かすかに疑念は持っていたかもしれない。でも「彼らはパンクなんだ、若者の代弁者なんだ」みたいな「信じたい」みたいな気持ちが先行していましたね。あの頃のわたしは何でもそんな感じでした。あらゆる事を自分の都合良いように解釈した。ちょっとカワイイ子を見ると直ぐに「これは運命の出会いだ」ってな感じです。

その後アンディ・サマーズの経歴とか知って「なるほどな」と納得しました。ポリスのプログレ傾向はアンディ・サマーズのせいだ、なんて訳の分からない事思ってました。で、このStrontium 90聴いたときはやはり愕然としました。というか点と点が繋がったかな。あのめっちゃカッコ良いパンクバンドのデビュー前がこれだったとは。どんなものかは言わないほうがいいですね。聴いてもらえば納得できます。やっぱ、多分これが「然(しか)るべきなんですよ。「然(さ)もあるべきでもいいかな。(つーか、デビュー当時を知らない人にとっては別に何ともない当たり前のことか...)

September 28, 2007

Shudder to Think

Go to AmazonShudder to Think/ Funeral at the Movies, Ten Spot

さっき本屋に行ったらあまりにもナンセンスというか、絶望的に(何かが)欠落しているタイトルの本、見てしまいました。「絵画の向こう側」(NHKラジオ)だそうです。さすがNHK。。。何で絵画の向こう側見ようとしているんでしょう?だって目の前に絵画があるんだったら、まずはその物ではないでしょうか?向こう側に行こうとする人って90%の確率で、はなから諦めているような気がするのですけど。あるいは受験勉強でパズルを解くような英文解釈し過ぎたのでしょうか。単語が分からない生徒に限って単語を覚える努力はせずに不自然な試みをしようとする。「こころをよむ」(そのシリーズのキャッチコピー?)のではなく、ちゃんと造形を見たら?だってそれって小説でなく造形芸術でしょ。目の前にあるのはキャンバスと絵の具ですよね。分からん。。。

多分その見方で絵を見る人たちはピカソの絵とかは確実に理解できないですよね。そんなにも物語読みたいかな?だったら本読めばいいのにね。あるいは大河ドラマとか韓流ドラマか?

...世間は厳しいですよね。多分これを言っているわたしが気違い扱いされる事になるでしょう。なんか文化庁って感じです。個人ダウンロードも全面禁止?(文化庁のおねえさん知っているんですけど、あの~連絡とってはダメでしょうか?)

つうかShudder to Thinkの事何も書かなかった。下手こいた。。。今"Red House"聴いてますぅ。ただし、、、頭の上ではずっと蛍光灯が鳴き続けていますぅ。蛍光灯は鳴くのか?

ただし、、、頭の上ではずっと蛍光灯が鳴き続けていますぅ。

ただし、、、頭の上ではずっと蛍光灯が鳴き続けていますぅ。

ただし、、、頭の上ではずっと蛍光灯が鳴き続けていますぅ。

ただし、、、頭の上ではずっと蛍光灯が鳴き続けていますぅ。

(フェイドアウト)

August 25, 2007

Cherry Ghost

最近 Cherry Ghost の Mathematics が耳に残ってなりません。なんか恋ですよね。恋とか愛とか言葉の問題じゃなくてね。何と言ったらよいか、甘くひきつって、妄想と現実が紙一重になる世界なんですよ。だって自分の妄想を具現化しようとするって実際には物凄く、キムジョンイルなみに醜いことですよ。あるいはどこかの中小企業の馬鹿社長が金の工面のために走り回る、そんな惨たらしい世界を想像しますね。(???)

でも唯一恋だけは妄想を現実に投影しても構わない世界だったりする。多分それは...相手がいる場合は、相手を傷つけることになる。でもお互いにそれを許し合う。客体は相手たった一人だから、とりあえず共有できたつもりになる。悲観的かな?でもそうでしょ。自分の中でさえ一致しない主観と客観、魂と肉体が別個存在の客体と一致するはずないでしょ。でもそれを追い求めたりしてね。正直アホらしいけど、お互いにそれが承認できていたならOKということなのでしょう。虚構だと断言してしまうわたしのようなオジ毛にとっては実にその白々しさが甘美だったりする。でも若気にとっては命をかけるに値するものであったりもする。

まぁ、いいものですよ。悪くはない。ちゃんと現実が見えていればね。

Thirst for RomanceCherry Ghost/ Thirst for Romance

July 27, 2007

mirage

Go to AmazonThe Very Best Of Tommy James & The Shondells

Tommy James & The Shondells 最近よく聴きますね。多分これこそ元祖 power pop ですよね。活躍時期は60年代後半ですけど音はもうちょい古めに聴こえる。いやいやそのキッチュさが何ともいえないんですよ。ガツンとビート(?)の利いた曲があるかと思えば、バカラック並みにメロウなのもある。単なる懐古ではないですよ。楽曲が非常に良いのです。

で、特に気に入っているのが "Mirage" という曲なんです。"I Think We're Alone Now" という曲のコード進行を逆転して作った曲らしいです。確かにそんな感じ。で、何故か曲調がカワイイんです。中高生の女子じゃないんだからカワイイはないだろうって?まぁ確かに。でもあの連中はジャニーズがカッコ良い世界ですからね。美的感覚はちょい違いますね。例えば自分がもしまたバンド組んだら、この曲とかあるいは Moody Blues の "Go Now" とかボロボロにして演奏したいな。。。分かります?この毒毒のキッチュさ。

で、毒毒のキッチュさといえば参院選で旬のこの人ではないでしょうか。この前見ちゃったんですよ。テレビの政見放送。言葉が出ませんでした。。。職業、塾経営とか言っているのですが本当なのでしょうか?生徒たちは又吉さんが何を言っているのか理解できているのでしょうか?


"マタヨシ光雄(この政見放送は今回の選挙のものではありません)" 動画を開く

July 7, 2007

instant karma

Go to AmazonInstant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur
Instant Karma: The Amnesty International Campaign To Save Darfur です。民族浄化(ethnic cleansing, genocide)については...反対の立場に決まってますが、あまりに重い話なので今回はアルバムレヴューのみです。

まず、今更だけど分かってしまいました。ジョンの曲は全部レゲエ可なんですね。なるほど!このCDでも "Give Peace A Chance" と "Watching The Wheels" がレゲエ化されています。どちらも非常に良い出来です。実はもっと重い曲 "Mother" や "God" もレゲエに向いてたりする。重ければ重いほど哀愁が出るんじゃないか、という気がします。ただし演奏する人によりますよ。アヴリルじゃダメだと思うけど。 "Imagine" 歌ってるのアヴリル・ラヴィーンとジャック・ジョンソンですって。ダサクね?(分かってますよ。アムネスティのチャリティアルバムにケチつける私こそ『ダサクね?』なんでしょうが、どうもね、9.11のテロとかで率先して "Imagine"自粛しそうな人たちなんですよね。)

で、何と言っても一番注目せざる負えないのが Jakob Dylan ft Dhani Harrison の "Gimme Some Truth" です。どうせだったら Sean Lennon も一緒にやっちゃえば良かったのにね、と考えるのは私だけでしょうか?ダーニー・ハリスンは現在 "Thenewno2" というユニットを作ってCD製作中らしいです。

iTunes なら独占販売で、CDに入っていない曲がダウンロードできます。
iTunes "Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur"

Make Some Noise でもCDや iTunes で入手できないものがダウンロードできます。
http://www.7digital.com/stores/listing.aspx?shop=163

Amnesty International
http://www.amnesty.org/

July 2, 2007

the panda band

裏庭で尻尾の切れたトカゲを見つけました。
でもそいつ、最近また尻尾がのび始めているんです。
私が庭を歩くと1メートル離れて併走します。
そんなとき、気分はフェデリコ・フェリーニです。
トカゲのお友達はいりません。
でもそいつ、そのうち土の上だけでなく壁の上まで這い回ります。
そのうち空間にぶら下がり始めます。


Go to AmazonThe Panda Band/ This Vital Chapter
The Panda Band、オーストラリアのバンドです。最近のオーストラリアは Jet や Wolfmother 等、かなり革新的で良いバンドを輩出しています。ただオージーブランドは世界標準でいくと、ディスアドバンテージだったりする。このバンドもオーストラリア出身でなければもっと注目を浴びていたはずなんですが。

まぁとにかくここ最近の中では一押しです。このバンドがカッコ良いといえる自分がカッコ良い!

http://www.thepandaband.com/

June 9, 2006

melancholy

とうとう気分だけでなく季節まで梅雨に突入してしまったようです。メランコリーと言えば聞こえは良いですが、単純に鬱です。こんな季節にはどんな処方が良いのかと思って色々試してみました。スマッシング・パンプキンからキリング・ジョークまでも。定番で言うとやっぱツェペリンの "House Of The Holy" でしょうか。いやステレオタイプとかの問題ではなく、やっぱマッチするのですね。だってツェペリンがカルフォルニア出身だったらどう考えても在り得なかったでしょうから。若旦那衆、ぜひお試しあれ。

と、言いつつ私が選んだのはこれなんですね。実は昨日リメイク版「宇宙戦争」を見ちゃいました。大量のアメリカ人が、火星人の放つレイザー光線であっという間に気化してしまう・・・。何を隠そうその姿を見てほくそえんだのはこの私だったりします。

Go to AmazonBran Van 3000/ Glee
Drinking In L.A.

May 30, 2006

Would I lie to you

Charles & Eddie/ Duophonic
Would I Lie To You
めっちゃカッコ良い歌を紹介しましょう。といってもそんなに古くないからまだ結構覚えている方も多い筈。1992年の Charles & Eddie のヒット曲 "Would I Lie To You" です。完全なワン・ヒット・ワンダーですね。でもカッコ良いものはカッコ良い。曲の作りは往年の黒人ボーカルグループだし、何故かベースラインはジョン・レノンの曲を彷彿させてくれます。もし自分がまたバンドを始めたら絶対これをコピーするな。しかもめっちゃハードコアに。

"Would I lie to you?" "Never!" この場合は単純疑問文ではなく反語的に相手を納得させる修辞疑問なんですね~。例えば "Who knows?"(=Nobady knows.) みたいな。・・・でもね、この嘘についての概念って結構難しい。だって世の中には信じられない程、嘘付き捲る奴、結構いるでしょ。例えばちょっと待ち合わせに遅れただけでも「おばあさんが死んだ」とか取って付けた様な嘘を平気でつく奴。何もそんな事で嘘つく必要ないのにと思っちゃう。あれってどうしてなんでしょ?多分それが当人にとっては至って普通の世界なのかな。人間関係を潤滑にする方法だとでも思っているのでしょうか?きっと育った環境も大きく影響しているのでしょうね。自分の場合は小さい頃、ちょっと嘘つくだけで親から正座&鞭をしょわされました。で、嘘は絶対つくまいという人生を歩んできました。馬鹿正直と言うやつです。よって、確かに損をする人生選択も多々ありました・・・。概して嘘を沢山つく奴程人間関係、世渡りがうまいというの事実ですね。それから子供の場合、嘘は一定以上の知能を持っている証拠だったりもします。多分嘘をつく連中は主観としての嘘をいつの間にか自分の中で客観にしてしまうのかな?だって私何度も聞きましたよ。嘘ばっかりつく人間がが「自分は嘘が嫌いだ」「嘘はつきたくない!」とか言ってるのを。

なんで彼らはあんなに嘘をつくのでしょうか?悲しいことなのにネ。

May 25, 2006

Kevin is gay

"Kevin is gay" 動画を開く

こんな小娘に、CDにはヒドゥン・トラックがあるのが当然だと思い込んで育ったであろう、しかも高がそんなもので喜んでいたであろう、こんな小娘に何が判るっちゅうねん!!

ミャーミャー鳴いてるんじゃねえぞ!

でも・・・確かにグレッチ使ってます。判る人には判ると思うのですがグラムの匂いがプンプンするんですね~。

エニウェイ、イッツ・ビン・ア・ロング・タイム・ツゥ・シー・ユー。 アクチュアリー、アイヴ・ビーン・トータリ・ストレスト・アウト・ディーズ・デイズ。 ヤー、イッツ・備考図・オブ・サムシング・マイ・プライベート。

そうだ。最近新しい言葉覚えました。
「きょどってんじゃねーぞ!」
だそうです。想像通り「挙動不審」を意味しているようです。閉鎖社会で生きる中高生は面白い言葉を作り出します。彼らにとって普通でない事はとてつもない恐怖なのでしょう。

ところで、ココナッツの木から落ちたキース・リチャードはその後どうなったのでしょう?あと、ポール・マッカートニーは新しい嫁といつの間にか離婚していたのです・・・。


Go to Amazon Giant Drag /Hearts and Unicorns
This isn't it

April 28, 2006

DB & Kashmir

Go to AmazonKashmir/ No Balance Palace
こちらも db お墨付き。カシミール、デンマークのバンドです。私は全然知りませんでした。ルー・リードも参加しているしプロデュースはトニー・ヴィスコンティだそうです。音は間違いなく寒音 Coldplay 系です。但しそのバンド名といい、アルバム・ジャケットといい、何となく一昔前のロックを想像してしまうのは私だけでしょうか?

しかし db 年を取りましたね。最新の写真を見たのですが頬の辺りとか今のポール・マッカートニーの様になってきました。人間って、老いるんですね。だって、ステージ上で眉間を打ち抜かれて死ぬだろうと自分自身で予言したあの狼のような眼をした Ziggy が老いていくんですよ。まぁ、今までそれを考える場面は多々ありましたが未だに整理はついてません。

"Cynic" 動画を開く

April 27, 2006

DB & Arcade Fire

bowiearcade.jpg

Arcade Fire & David Bowie - Live EP - Life On Mars?
今のところ iTunes でのみしか手に入らぬ様
Life On Mars?
Wake Up
Five Years

アーケイド・ファイアについてはこのブログで一度も言及していないのですが、 db の方から共演をオファーしたというだけあって、かなり良いバンドです。カナダ人って概して大人し目ですけど、どうやら中心人物の Win Butler (Régine Chassagne は妻)は実はテキサス出身という事で、その辺がちょっと違うよう。しかし、さすがの Arcade Fire も db の前では赤子同然で "Life on Mars?" と "Five Years" ではバックバンドに徹しています。連中賢いですから、 db に敬意を表しているって感じでしょうか?でもヴァイオリンの音とか全然聴こえてこないのよ。というか原曲ボロボロに壊すくらいやって欲しかった。当然それをやってOKな連中は極めて少ないのだけど、現在のところ実はこのアーケイド・ファイアこそ唯一それがOKだったりするバンド、なのにな~。・・・但しアーケイド・ファイア、要らぬメンバー削った方が良いです。

"Five Years" 動画を開く