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"movies" Archive ...

October 13, 2005

the terminal

今までこんなに「待つ」という事を肯定化した物語は見たことないな。だいち驚いたのがこれがアメリカ映画である事。アメリカ人に「待つ」なんて概念があったのか?いや、信じ難い。確かにあの「幸せの黄色いハンカチ」のオリジナル・ストーリーはアメリカのものだというのは聞いたことがあるが、どうもそれでさえピンとこないのだよね。正直言って、アメリカ人には待つ事なんて出来ないのじゃないかな。「待つ」って一番辛い事だからね。普通の脳が足りないアメリカ人なら辛い事は全否定でしょう。多分この映画を見て日本人の受け取り方とアメリカ人の受け取り方は大きく違うかもしれない。で、この映画のOKなところは登場人物の多くがマイノリティーだという部分。白人は空港を管理する側というように悪役に回されているよね。実際の現実に非常に一致している。あとね…全然関係ないけどあの、酒もタバコもコーヒーでさえ否定しているモルモン教徒って一夫多妻制なんだよ。やっぱ訳分からん。

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September 23, 2005

fiddler on the roof


Mark Chagall
"fiddler on the roof"って確かユダヤではtraditionalな意味合いがあったような…。以前ちゃんとJewishに聞いた事があったのだけど忘れてしまった…(そんなんでいいのか?)。いや、でもここで書くことはかなり本質は突いてる筈。

この映画見れば分かるのだけど、当然主人公はヴァイオリン弾き(fiddler)ではない。実生活でもそうだけど屋根の上でヴァイオリンなんて誰も弾いてない。で、ヴァイオリンというのは音楽を象徴していて、さらにはその音楽というのはもっと広い意味合いでの「言葉」に対する「言葉でない物」を象徴している。そしてこれは誰もが頷いてくれる筈なんだけど、実際世の中を支配しているのは一見「言葉=ロゴス」のように見えても実はそうでない場合の方が殆どだったりする。

確かにこの映画はユダヤの村を描いているのだけど、それを特別視したり同情を寄せる必要は何もないと思う。…若い人間が伝統を軽んじる。娘が結婚して出戻る、或いは駆け落ちする。…さほど特別な大きな悲劇でも何でもない。日常の生活なんだよね。でも当たり前の日常の生活こそがドラマなんだと思う。屋根の上で奏でられるヴァイオリンの響き、当然そんなの誰にも聴こえてないよ。でもその中で人生って送られるものなんだ。その部分が解るかどうか、人間の物の捉え方の中で物凄く大きな部分だよね。

click here屋根の上のバイオリン弾き


April 5, 2005

Jonah who will be 25 in the year 2000

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今回は映画です。自分の中では今までにこれ以上の映画は見たことがありません。監督アラン・ターネル、邦題「ジョナスは2000年に25才になる」。ジョナスは知らない間にとっくに25を過ぎて、30になってしまった。ジョージ・オーウェルの1984というのあったけど、年代がタイトルに入ってるものの宿命でしょうか・・・。なんて、馬鹿な事言ってるけど、日本だってこれからが問題なんです。年収300万の時代とか、格差社会だとか、これからが問題なんです。年収300万の格差社会の中で幸せを探せって、本当にそれが出来ると思いますか?だって、幸せの第一条件は「夢と希望」なんだから。主人公は涙ちょちょぎれる寒い朝、いつものように自転車で工場に向かいます。あなたのそして私の子供達は20--年に25才になる・・・。

December 30, 2004

sugar cubes

sugar cubessugar cubes/life's too good
birthday
知ってた?ビョークがはじめ所属していたバンドはシュガーキューブズ。もうかなり昔だけど、初めてこのバンドのvocalを聴いたときなんていい声した子だろうと、というか物凄いエネルギーだと思った。ジャズ系とかテクノ系とか alternative にも色々あると思うのだけど彼女のリビドーは超越してるよ。

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