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"politics" Archive ...

November 1, 2007

欧米化

欧米化って、もうギャグとして終わってる?「欧米化」なんて言葉、よくギャグになりましたね。もう100年前に終わっていそうな言葉だけど、そのギャップが面白かったのかな?(書き終わってから気づいたのですがあのギャグは『欧米か?』でしたよね。お恥かしい。)ただ、わたしの意見として実は本当の欧米化って、全然終わっていないです。むしろこれからではないかと思うのですけど。

大雑把に言うと、日本には歴史的に大きな欧米化が2回ありました。黒船来航後の明治維新と昭和30~40年代の高度経済成長期です。で、おそらく多くの人はこんなふうに思っていますよね。「日本はとうに欧米諸国と経済的にも文化的にも同じかそれ以上に達している、すでに先進国としてはピークを過ぎた。」さらには、「ただしそれらは表面的な部分であって、精神的には日本人は日本人であり儒教徒兼仏教徒であり農耕民族だ」と。。。はっきり言いましょう。多分その精神的な部分も変わらなければならない、それがこの次に来る本当の欧米化だと思います。「何を根拠のない事言ってるんだ」そんなふうに思われるかもしれません。でも日本人はもうルビコン渡っちゃたんですよ。避けられないと思います。

で、根拠なのですが、それはここ10年近く続いているあり得ない数の自殺者です。平成10年から毎年30,000人を大幅に超えています。欧米化すると自殺者が増える?そうではありません。多分欧米化への顕著な過渡期なのです。経済的、文化的な部分と精神的な部分のギャップ(歪)が、これ以上耐えられないストレスとして現れてきたのだと思います。もちろん不況のせいもあるでしょう(一部の金持ち連中にとってはずっと好景気らしいですけど)(あと、小泉って何が改革なのでしょう?えせ構造改革ではどうにもなりません)。だって実際日本はもう農耕民族の国じゃなくなっているでしょ。以前の日本の社会的構造は「日本人は肉を食わない民族」の上に成り立っていたのです。確かにそれで昭和40年代の高度成長期はうまくいった。でも、もはやそれでは通用しない時代に突入したのだと思います。たとえば今現在フリーターやネットカフェ難民が問題視されますけど、彼らはやはり必然と生まれたのですよ。若者よ考え直せ、ではないです。きちっと哲学や政治を学んでこなかったインチキ学者や政治家よ考え直せ、です。いまさら終身雇用制を復活させてとかいう意見、正直あり得ません。

わたしの経験で言うと、西洋人(特にアメリカ、カナダ)と日本人との根本的なものの考え方の違い、それは「変化」に関することです。"A rolling stone gathers no moss." 一方日本では「苔のむーすーうまーで」となるわけです。もちろん誰だって変化は嫌ですよ。それについては西洋人も日本人もありません。ただ彼らは知恵を持っていた。ローリング・スートンというのは変化を受け入れ是認するための知恵なのです。農耕民族なら一箇所に留まり変化を受け入れる必要性はなかったでしょうが、彼らは狩猟民族や遊牧民族で変化を受け入れなかったら生きて行けなかったのです。日本にはこの変化を是認する哲学と、そうするために作られた社会構造がないのです。実際、今身の周りにある生活はどう見ても東洋でも日本でもなく確実に西洋なのですよ。社会構造の一部表面だけが西洋化され、根本の部分が置きざりにされてきた。でもそれがいよいよ行き詰まってきた。職業、結婚、家族、今までの一様の在り方で想定しても通用しなくなってきた。

(あの。。。自分にしては、長く書き過ぎてるかも。ちょっと結論急がせてもらいます。)

要するに「変化」と「多様化」を根本の原理としない社会や構造体は終了する。そんな見通しなわけです。(プラスチック・バッグを消費し続けるセブンイレブンは確実に終了する、のと同じです。)実社会がどんどん変化しているのにその受け皿となる社会の構造、制度ができていない。それを導く政治家がまったくいない。例えば求人雑誌に「社員平均年齢25歳のフレッシュな会社です」なんて書いてあるのは「わが社は年齢差別をする会社です」と書いてあるのと同じなんですよ。その場で、「はい終了」です。雇用制度、公務員制度、社会保険、教育、まだまだ相当な部分で欧米化が必要になると思いますよ。

September 13, 2007

テロとの戦い?

日本人の中でどれだけの人が「テロとの戦い」しているのでしょうね?

安倍ちゃん、最後の記者会見までチンプンカンプンでした。日本テレビあたりがたまに「テロとの戦い」なんてまじめにニュース字幕出すんですよ。それを見るとドッと疲れが出る。例えばわたしを含め、わたしの回りでテロと戦っている人...誰もいないのですけど。仮想敵を作って集団の士気高揚って、手段として古過ぎません?だいたい総理大臣(次期総理を含め)がそれを言うと日本は本当にテロの標的になりますよ。だって相手に敵だと認定されたらテロ側だって「上等だコラー」ってなるでしょう。今でも思い出します。あの9.11以前のブッシュの大統領就任演説。「これからはテロとの戦いだ」って明確に宣言しちゃったんですよね。あのとき、「あーこのボンボン恐ろしい事を言っちゃったな」と思いましたよ。世の中に本当に「今この時代はテロとの戦いなんだ」なんて思い込んでいる人がいたら、その人は自分自身の「無知」や「弱さ」と戦った方がいいのではないかと思うのですけど。

皆、何に対して戦っているのか?(わたし、『戦い』は好きでないので、『格闘している』程度でいいかな)日々格闘しているものってだいたい同じだと思うのですけど。アメリカの若者が兵隊になった理由も、イラク人がアメリカを憎む理由も、日本人が間違った向上心を持つ理由もだいたい同じ部分だと思うのですけどね。。。

August 21, 2007

democracy

It seems to me that the disillusionment which so many experience is not due to a failure of the principle of democracy as such but to our having tried it the wrong way. To avoid disappointment, of course, any ideal has to be approached in a sober spirit; and in the case of democracy in particular we must not forget that the word refers solely to a particular method of government. It meant originally no more than a certain procedure for arriving of government ought to be.

多くの人が経験する(民主主義に対する)幻滅は民主主義それ自体の原理の破綻に起因するのではなく、わたしたちがそれを間違った方法で運用してきたせいだと、わたしには思える。もちろん失望を避けるためには冷静に何らかの目標に近づこうとされるべきだろう、ただし、とりわけ民主主義の場合、わたしたちはその言葉はたんに政治の一手法を述べているという事を忘れてはならない。それは当初から、政体が到達すべき場所へのある手順を意味していたにすぎないのだ。

大学受験問題集より(わけ分かりません。こんな問題高校生に解かせるか?高校生って英語を勉強し始めて6年しか経ってないんですよ。英語年齢まだ6歳ですよ。まず単語をクリアできないでしょ。文法も厳しいよね。さらにこの内容。)

と、日本の英語教育の馬鹿さを嘆きつつ、この引用でも言われている通り「目標」と「方法」が分かっていない連中が多過ぎると嘆きます。

民主主義って単に手法なんですよ。それを目標とするのはおかしい。「民主主義実現の為にファッショもやむを得ない」ではおかしいでしょ。外山君。「民主主義に失望する」のもおかしい。何故なら民主主義は実現すべき目標ではないからです。「フランス革命により民主主義は勝ち取られた」でも、勝ち取られたのは単に手段なのですよ。昔はその手段さえ無かったのですから。目標を設定するとすれば多分それは国民の福利、自由、平等、平和等ですよね。もし民主主義が目標ならそれってまだ民主主義の手法がない社会って事ですよね。民主主義たてまえで国民の利益や自由、平等が害されるなら、それは何か根本がおかしい。

それから今挙げた平等という言葉が逆に上手いように「手段」に使われてしまう。「学校ではどの子にも平等に教えます」「税金は平等に徴収します」...手段を平等にしても結果が平等にならなきゃ意味ないでしょ。腎臓の機能が良い人にも悪い人にも平等に透析をしますか?糖尿病の人にも、でない人にも平等にインシュリン注射を打ちますか?それから、最低限の平等じゃだめですよ。それこそ機会均等は実現したから、民主主義は実現したから、なんていうお役所仕事の嘘理論になってしまう。「国民が高い水準で平等に生活できる」...目標ってそうあるべきじゃないですか?

August 7, 2007

対偶

国道50号を走っていたら「8月は道路ふれあい月間」と電光掲示板に流れていました。この暑いのに道路の上でみなと触れ合うのか?あるいは灼熱のアスファルトにタッチして我慢比べでもするのか?色々と考えてしまいました。

簡単な論理学です。

(命題) 軍隊とは → 軍事力(武力)を行使する武装組織である

(逆) 軍事力(武力)を行使する武装組織は → 軍隊である
(裏) 軍隊でなければ → 軍事力(武力)を行使する武装組織ではない

(対偶) 軍事力(武力)を行使する武装組織ではないなら → 軍隊でない

論理上、命題が真の場合は対偶も真です。自民党の改憲案をご存知か?彼らは憲法9条の戦争放棄(武力行使の放棄)はそのままに自衛「軍」を持とう、と言っている。でもそれは論理学上、頭悪いんです。憲法が頭悪いと国民全体が頭悪いと思われてしまいますよ。

それからよく言われる「国だから軍隊が必要だ」という理屈も極めて数学的ではない。

国ならば → 軍隊を持つ
十分条件   必要条件

でもね、十分条件必要条件が成り立つのはあくまでその命題が真のときのみです。元の命題は全然真ではないでしょう。先例と同様に対偶を使うと「軍隊がないならば国ではない」ということになってしまう。現に今まで日本国は、客観的にも主観的にも概念的にもしっかりと国だったはずです。「~が必要」と必要条件に見える錯覚を起こさせているだけなのです。

May 2, 2006

NHK

ちょっとNHKをまとめておきます。

(立花 たかし?名前が良く出来過ぎているぞ。さらにパチプロ?)

日本の総人口は約1億2千万人、総世帯数は約4,500万世帯。NHK受信料は2ヶ月で2,790円(衛星放送なら4,680円)。単純計算するとNHKは {1,390×45,000,000=62,550,000,000(普通契約)} 1ヶ月で625億5千万円の収入。まぁ全世帯が受信料払ってる訳じゃないけど、今はBS入れてる世帯も非常に多いから年間にすると6,550億円ということになっている。全民放の広告収入が2兆円と言われているからNHKだけでその4分の1以上になる。

なるほど、いくらでも垂れ流しできる。まずNHKは国営放送ではない。国営だったら税金で賄って受信料など取る必要はなくなる。 特殊法人なのだ。ということは法人税は払っていない。番組制作費は2,900億円で人件費はおよそ1,400億円(多分その両方ももっと節約できる)となっている。だったら残りの2,200億は?

ん~めんどくさくなってきた。私こういうの細かく調べるタイプではないもので…。でも一説によるとNHKの受信料は月100円でもなんとかなると言われているんですよね。

で、私の場合今まで払っていないと思っていたのですが、知らないうちにうちのオカンが払っていたのです。うちのオカンは「払うものはちゃんと払わなきゃダメだ」「真っ当な人間だったら真っ当に払うんだ」とか言っているんですね。…もういい。結論です。この国の根本は北朝鮮と大差ないんですよ。花見だとか言ってそこらじゅうにゴミ撒き散らすし、意味の無い電柱や汚い商業用看板立てまくるし、何が日本の美意識なのよ?国家の品格なのよ?

September 12, 2005

We are the dead

click here David Bowie/Diamond Dogs [ENHANCED CD]
We are the dead
自民の圧勝だって。どうやら日本人って本当にお人好しだよね。だって、例えば中国共産党が自分で「改革」って言い出したとして、本当にそれを信じられる?北朝鮮の金正日が「改革」って叫んだとして、それを信じられますか?端から見ていてそれ程陳腐な茶番ってないでしょ。同じですよ。自民党がどう「改革」をうたい文句にしたとしても、一歩退いてみればそれは在り得ないって事が直ぐに分かる。官から民への発想はあまりにも当然で、普通だったら現状(大きな政府とか借金、税金の無駄遣いetc)を作り出した党にはそれをさせないよ。だいち郵便局は民営化されたとしてもプライオリティ持ち続けるつもりなのでしょ。それでは至極当たり前だけど「既得権益」もへったくれもない。構造としてはほんと、表面の部分の話だよね。

"diamond dog"は1974年にボウイがオーソン・ウェルズの「1984」にインスパイアされて作ったアルバム。基本的にモンゴル民族或いは仏教国の人間って「怒らない民族」なのかも・・・。'黒船来襲と'か戦争とか余程の事が無い限りは、自分達の手で何かを変えるのは難しいのじゃないだろうか?

March 8, 2005

恥ずかしいもの・・・それは日本の入国管理局(税関ではなく、外国人がビザの変更や延長を申請しに行く所)。多分、東京入国管理局はまだましなほう。何処とは言わないけど、地方の出張所はひどいの一言。傍で見ていて恥ずかし過ぎるぞ。せめて英語くらい話したら?外人にベタな日本語で説明しても、どうみてもダメでしょ。しかも何故にそのように横柄な態度ができるの?アジア系外国人に対してはさらに横柄。それって人種偏見丸出しということ?殆どの外国人は別に犯罪者でも何でもないのだけどね。それとも、多少の許認可権を持ってるから、自分達を神様だとでも思っているの?今どき、英語話す人はざらにいるのだから、話せない人は採用ペケにしたほうがいいのじゃないかな?
皆さん、普通の日本人だったら、めったに縁のある場所じゃないけど、もし見かけたら中に入って、ちょこっと見学してみましょう。職員の言動や行動、顔付、「ああ、外国人にあんな風に対応したら凄く見っともないんだな。」ということが良く分かりますよ。ちなみにImmigration Bureau of Japanの合言葉、 「ルールを守って国際化」 って言うより国際化してないよ。・・・断言。

February 12, 2005

みどりのおばさん

みどりのおばさんの月額給与は67万円だそうです(JAMMING WAVEさんの記事より)。・・・唖然でしょ。この前、役所に「国民保険税が高いからどうにかならないか」なんて拝み込みに行った自分の愚かさをひしひしと感じます。当然だけど「法律ですから」と、突っぱねられました。でもね法律というのは人間が決めた単なる定義なんですよ。絶対の自然法則とはわけが違うものなんです。だからそれが絶対君主で、それだけにコントロールされる、というのもおかしな話なんです。ま、市役所や区役所の職員が使用価値労働価値なんて言葉を知るはずもないので、諦めるしかないのだけど・・・。自分に出来ることは「あなたの解釈ではそうなるのですね。」と捨て台詞を残す程度でした。やっぱ公務員の雇用にしても日本経済の行き詰まりにしても、日本の雇用制度の因襲(悪習)は大きな問題だと思いますよ。

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