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Donny Hathaway

clich heredonney hathaway/everything is everything
voices inside
今回は渋いところでダニー・ハサウエイ。多分、一般的に知られているのは"a song for you"とかロバータ・フラックとのデュエット“You’ve got a friend”だったりするのだろうけど今回はこのファースト。何故ならNina Simoneの“To be young, gifted and black”が入ってる、あるいは"Thank you master""the ghetoo"と当時の人種差別へのプロテスト・ソングが入ってる。彼が歌っていなければマービン・ゲイもスティビー・ワンダーも政治的なものは歌えていなかったと思う。キング牧師が凶弾に倒れたのは1968年、“I have a dream.”の演説をしたのが63年、ローザ・パークス逮捕事件に抗議して、モンゴメリーバス・ボイコット運動を指導したのが55年。それまで当たり前のように人種差別が行われていた。そんな昔のことではない、つい最近の話だ。アメリカという国がいかにimmatureな国かという事がよく判るはず。何しろ奴隷制を持っていた国なのだから。それからキング牧師は39歳、ダニー・ハサウエイは34歳で亡くなっている。信じられますか?

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