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all the young dudes

天才にも二通りある。ひとつは専門馬鹿的な、それ一直線タイプ。画家で言うとピカソか。もうひとつは複数個の事をマルチにこなすタイプ。こちらは画家で言えばダ・ヴィンチみたいな感じ。で、ロックで言うと前者にあたるのがポール・マッカートニーやジミヘンで、後者にあたるのがジョン・レノンやこの"all the young dudes"を作ったデビッド・ボウイじゃないかなと見ている。後者のマルチ型天才は、ひとつの分野だけで頭角を表す必要がないので、然程押しが強くないのが特徴・・・と思われる。そしてデビッド・ボウイはこのグラムのアンセム的な歌をあえて自分で歌わずにモット・ザ・フープルに歌わせたのじゃないかな。勿論、自分で歌っているヴァージョンもあるがそちらはサックスを使ったもっと実験的な仕上がりになっている。
(それから天才という言葉なのだが、天才はどこからが天才?なんて聞かれるとひじょうに難しくなる。正直、自分はどこからでもと思っている。赤ちゃんでも天才、というより尚更なわけだ。そのことを「先験」という。)

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all the young dudes

David Bowie版
all the young dudes
今回モット・ザ・フープルのアルバムなのにデビッド・ボウイの事を書いてしまったが、モット・ザ・フープルについてはイアン・ハンター(vo)かミック・ラルフ(g)のファンに二分できるのではないか、なんて思う。かなり二人は個性が違う。それから解散直前にはスパイダーズ・フロム・マーズのミック・ロンソン(g)も参加している。

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