ポイ捨てする女
今日、車を運転していたら隣を走っていた女がタバコの吸殻をポイ捨てした。はじめは何気に、タバコを吸ってるな、だけだったのだけど、その後案の定と言うか、唖然と言うかやはりポイ捨てしてくれた。見ると車のダッシュボードには綺麗にお人形さんが並んでて、例の如くハイビスカスなど飾ってある。車の中は物凄く綺麗にしてある。さらには子供と思われる小さな女の子も乗っていた。
その時解ったね。「あ、この人の住む世界って物凄く狭いんだ」って。多分その女の人は、自分の家の中もきちんと整理して綺麗にしてあるんだと思う。綺麗好きなのだろう。でもいかんせん、その人の持つ世界は、自分の車の中と自分の家の中だけ。本当に狭い世界。他の世界は自分の世界ではないから、平気でゴミを散らしたり、タバコをポイ捨てしたり出来るのだろう。地球って、宇宙ってこれだけ広いのに、その人の住む世界はたった十何坪程度、凄く可愛そうな人なんだなと思った。さらには車という密閉された状態の中で子供を乗せながら平気でタバコを吸ってた訳だけど、多分その人は「自分の子供なのだから、どうしようと、どうなろうと、親の勝手でしょ。」みたく考えているはず。子供は社会全体のもの、地球全体のもの、自分達の未来を背負ってくれる宝、みたいな考えは毛頭無いのだと思う。多分私有物、所有物について、間違いの教育の中で育ったのだと思う。
この世界、この自分の「見る世界」を自分の物に出来ない人達って、けっこう多いのじゃないかな。
Moby/18
We are all made of stars




コメント
>「あ、この人の住む世界って物凄く狭いんだ」そういう発想がなかったので、興味深いなぁと思いました。単純に周りに迷惑が考えられない人だという発想しかなかったです。
>子供は社会全体のもの、地球全体のもの似た発想に「地球は未来の子供たちからの預かり物」っていうインディアンの教えがありますよね。私もこの考え方は好きです。^^
投稿者: SHIN' | May 11, 2005 12:51 PM
所有物についての概念、もっとはっきりさせなきゃダメですよね。土地をお金で買ったとしても、実際には土地は地球から借り受けているだけ。人間が勝手に作り出したお金という概念で全てコントロールしていいはずが無い。バブル当時の日本の地上げ、さらにその儲けでニューヨークの土地を買うなんて図式に似ています。矛盾有り過ぎ。いつか必ず付けがきます。子供にしてもそうです。親の所有物だなんて簡単には言えないわけです。「地球は未来の子供たちからの預かり物」いい言葉ですね!
投稿者: mars | May 12, 2005 7:04 PM