collage
自分がまだ中学生だった頃、いつもラジオのFENから洋楽を録音してました。といっても地方なものだからFENは雑音だらけ。英語なんて分かるはずないから、曲がいつ始まるかも分からない。結局、只その場で流れる曲をぶつ切りにしてはテープに録り貯めていた訳です。でもそのテープが結構おつなものなのですよ。当然雑音だらけで(何故か遠くから北朝鮮の放送も聴こえたりします)なのですが、不思議な統一感があっていいのですよ・・・。と、いう訳で直リンですが、当時の懐かしい音楽がしこたま聴けます。しかもぶつ切りです。
70・80年代
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/stores/recs/radio/krex/-/sims/B0000033AZ/ref=pd_krex_la_sims/104-3210061-1326327
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/stores/recs/radio/krex/-/sims/B000068ZVP/ref=pd_krex_la_sims/103-2601093-4949435
60年代
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/stores/recs/radio/krex/-/sims/B00005Q6Q5/ref=pd_krex_la_sims/103-2601093-4949435
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/stores/recs/radio/krex/-/sims/B00000337C/ref=pd_krex_la_sims/103-2601093-4949435
コラージュっていうのは「一見無関係な物の継ぎはぎで故意に違和感を持たせて構成する…」なんてとられる訳だけど、問題は実は違和感でなく、統一感なんです。そのコラージュの内容物なんてどうでもよかったりするのです。作品として考える時、その統一感を出せるかどうかが作者の目なのです。作者の持つフィルターを通してあれば統一感は自然に出るはず。で、その作者の持つフィルターの事を「個性」なんて言ったりもする。個性って、他者との違いを際立たせるためのものではなく、自分の中で調和としてものを捉え表現する能力だったりするのですよね。(「個性」を何の事かも知らずに教育のスローガンに織り込む役人や知識人たち、やっぱ無知無能なのでしょう…)頭で考え過ぎて計画通りに…なんてすると無理が出てくる。人の人生って色んな雑多なものの継ぎはぎだったりするのです。それら断片は余りにも多種多様。断片の内容に気をとられるので無く、大切なのは自分の物として消化してあるかどうかなのですよね。

Robert Rauschenberg "Monogram"



