All Rights Reserved...だってさ
レオナルド・ダ・ヴィンチ展があるそうな。それは結構な事なのだが、先程そのホームページを拝見して、気になったのがそのホームページの下の方に書いてあった著作権に関するくだり。載せちゃいけないと書いてあったので引用もしないが、とにかくそこにある文章や写真は非営利目的、営利目的にかかわらず、どこにも転載しちゃいかんのだって。
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こういうの前々から気になっていたのだけど、…あのね、100%言えるけど、レオナルド・ダ・ヴィンチの本当の意味での著作権は森ビルにもTBSビジョンにもビルゲイツにも帰属していないでしょ。多分法律は「著作者」と「著作権者」がいる…みたいな事を言うのでしょうが、作品とその作者はむしろ「著作権者」と言われる連中から守られなければならない、のじゃないのか?だいたいレオナルド・ダ・ヴィンチのような大昔の作者の場合、作品の現在の所有者はダ・ヴィンチに一銭も作品使用料とかライセンス料とか払ってないでしょ。なのにその作品で金儲けをし利益を独占しようというのは、作った作者の気持ちからするとかなり憤慨ものですよ。さらには下手をすると所有者の恣意によって逆に作品を誰にも見せないなんて事も可能になってしまうのだから。
音楽や文章の場合はともかく、絵画作品の場合は確実に実物と写真は別物なんだよね。写真を転載されたからって怒る芸術家っていないと思うのだけど(その芸術家が本当に芸術を知っている場合)。怒るとすれば、自分の知らない所で自分の作品を使って金儲けをするって事についてだよね。要するにダ・ヴィンチからすれば「著作権者」と言われる方々に対してだよね。
あとね、ビルゲイツのインタビューというのがあってそこには…分刻みのスケジュールの中わざわざ答えてくれた貴重なインタビュー…みたいなふうに書かれていたのだけどそれって言い方として奇妙じゃないか?ビルゲイツや森ビルって主催側でお客に是非見てくださいって頼む立場だよね。と、言う事はわざわざ見に行くのは余程暇人なお人好しって事かな?



