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February 28, 2006

May I, baby?

街を歩いていると向こうから脂ぎったマグロ男がこちらに突進してくる。あなたは側溝に足を取られながらも危うくかわす。残り香の生臭いムスク・オーデコロンに息が詰まる。更に、殺気を感じて振り返ればアントニオ猪木顔の男が意味も無く何かの意志に燃えてこちらに向かってくる。でもやはりその男の視線にもあなたの存在は無い様だった。…結局今日は、いつものブック・センターにも何故か敷居が高くて立ち寄れなかった。

日常のほんの些細な出来事に「何でだよ!」って泣きたくなったことはありませんか?

そんな時はきっとサムとデイブがやさしく慰めてくれますよ。

May I, baby, come & tell you what it's all about?
May I, baby, I hope you're itchin' to find out
Listen, I'm just a little boy, live behind a grocery store
I've been watchin' you come & go now
May I, baby? Can I, honey, tell you how I feel?


Go to AmazonThe Best of Sam & Dave
May I, baby

February 26, 2006

EL Pres!dente

Go to AmazonEL Presidente/ EL President (日本盤)
Old Times
実は最近ずっとこればかり聴いています。衝撃でいうとイカ天でマルコシアス・ヴァンプを見たときに匹敵するかな。楽曲の良さでいうとレニー・クラヴィッツのデビュー・アルバム以来かな。どちらも古くてご免なさい。でも近来稀に見るセンスの良さです。ん~聴けば聴く程。。。確かに最初はちょっとポップ過ぎるか、なんて馬鹿にしたけど、いんや、ちゃんと計算されているんですよ。そんな計算出来そうもない、と見せかける Dante Gizzi のなんて頭の良いことよ。だいたい最近のブリティッシュ、U2 ルーツの寒音アイルランド系に席巻されていたでしょう。そうじゃないという所がなんとも有難い。ウエラー師匠様でもボノ師匠様でもないのです。

なるへそグラムってソウルもロックもポップも包括するんですよ。そこがグラム人間の強さかな。その幅の広さはビートルズ人間にも相通じるな。頭が良いといっても知識では音を作らない。自分のセンスに従うのみなのです。

それにしてもダンテ・ギッツィ大丈夫なのかな?だってこのアルバムとか全曲シングルA面です。もうちょっと出し惜しみした方がよかったなんて、余計な心配してしまいます。

http://www.bmgjapan.com/elpresidente/track.php?item=6905

February 25, 2006

hatena?

はてなアンテナ」登録してみました。「はてな」って一杯機能あり過ぎて今まで手が出せなかったのです。と言っても今だに何のこっちゃか分かってません(笑)。まあ要するに情報収集には丁度良い場なのかな???で、分かってないわりにはサイドバーに「このブログをはてなアンテナに追加」なんて付けちゃいました。

「はてな」のサービスとしてはどこにも説明されていないのですが、タグはこんなのを付けると良いらしいです(はてなアンテナ登録後に)。

<a href="http://a.hatena.ne.jp/append?<$MTBlogURL$>">このブログを 「はてなアンテナ」 に追加</a>

MT でない方は <$MTBlogURL$> の部分に自分のブログ・アドレスを入れれば良いのでしょう・・・多分。

なんだか最近自暴自棄気味なのですが、こんなことマメにやっているってことは大丈夫ってことなのでしょう(笑いと同時にため息、ハァッ)。

Hatena
http://www.hatena.ne.jp/
参考
http://wandering-wind.jp/archives/2005/0602153217.php

February 23, 2006

A message to you Rudy...

東京タワー」より抜粋

ポケットの中に収められた百円は貧しくないが、ローンで買ったルイ・ヴィトンの札入れにある千円の全財産は悲しいほど貧しい。
都市開発のファッションビルに入った中途半端なレストランに行列してまで行き、中途半端な食事と中途半端なワインを飲む。
搾取する側とされる側、気味の悪い勝ち負けが明確に色分けされた場所で、自分の個性や判断力を埋没させている姿に貧しさは漂うのである。必要以上になろうとして、必要以下に映ってしまう、そこにある東京の多くの姿が貧しく悲しいのである。

リリーさんに語ってもらったので自分が多く語る必要はないと思う。彼は東京に残り、自分はそれが嫌で生まれた町に戻った。ただ、それも世界地図で見たとすれば全然大差ない。コンマ・ミリの違い。

彼の本、本当にスカッとさせてくれる。

とり合えず言いたくなったので言わせて貰います。今の日本をとことんダメしてくれたエリート一直線の官僚様方への限定です。
「あなたらこの小説を読んで何か感じることが出来るかな?多分無理かな?よくよく考えるとあなたら、物を見る練習まったくしてこなかったものね。論理を使う以前に物を見れなければ、それは論理が使えたことにさえならないんだよ。人間の作った錯覚の中でだけ物を見て語っても頭いい悪いのレベルじゃなく"恥"なだけなんだ。多分錯覚と言っても通じてないか。それは人間の作った錯視の世界すなわち、定義、法律、ロゴスのことね。でもって、例えあなたらがそういうものに運良く気づいたとしても彼が使ったような弁証法、絶対に使えそうもない。だってあなたら未だかつて物を表現したことないものね。あっそうか、弁証法って言葉も知らないか。教科書に載ってないことは勉強しなかったものね。弁証法ってのは事物の関連のことね。・・・そうね、何れにしろもっと勉強して貰わないとお話にならないか。」

まぁ、エリート様方から見れば単なる負け犬の遠吠えでしょう。
それでも一向に構いません。何故なら・・・

...You know,...Rudie can't fail...

Go to AmazonThe Specials/ Specials
A Message To You Rudy

あの~、当たり前だけどこのメッセージって自分自身に言ってます。エリート様にではありませんので

February 22, 2006

Johnny too bad...

よくよく考えれば・・・
国分寺パークレーンでパクったボウリング・シューズに銀ラメの靴下履いて、周りの人達から白い目で見られて、そんなことやってた奴が「人生云々~こう在るべきだ」なんて子供達に言ったとしても全然説得力無いんだよ。人のことを馬鹿呼ばわりする前に自分がどれだけ馬鹿か考えなきゃだよ。

Go to AmazonJimmy Cliff/ Harder They Come
Johnny Too Bad

ただし・・・
今日、目の前を福島ナンバーのトラックが通り過ぎた。後ろに大きく字が書かれていた。
「君が代は日本の心です」・・・だそうだ。

...You know,...Rudie can't fail...

February 20, 2006

Rudie can't fail...

今日の朝 former wife に電話した。
まさか娘の名前を変えるなんて暴挙に出たのじゃないか、と心配になって。
・・・Ok, Ok we don't need any arguments. I believe you never do such a redicurous thing. I'm so sorry for calling you late at night with some stupid reasons. Anyway now I feel safe.・・・

...You know, Rudie can't fail...


最近生徒に言われた。
「ビートルズってロックじゃないんだもの、先生ボンジョビとか知らないんでしょ。」

...You know, ...Rudie can't fail...


Going to AmazonThe Clash/ London Calling
Rudie can't fail

I went to the market to realise my soul
’cause what I need I just don’t have
First they curse, then they press me till I hurt
We say rudie can’t fail


February 17, 2006

ブログって

別に「ブログってこう在るべきだ」とか、特別な屁理屈何も持っていません。でもよくこれ程までに沢山ブログがあるものです。ライブドア・ショックでブログ人気も衰退か、なんて全然ありそうもないです。現在の所やはり20代の若い人中心の文化でしょうが、もし団塊の世代が一斉にリタイアすれば、新しく趣味を持たなきゃ、と皆ブログに走る…なんて、更にあり得ますよ。今まで仕事一筋で、言いたい事や「うっ憤」貯まってるでしょうからね。

で Blog People とかのランキング上位のブログを見ると良く分からないこと、多いです。確かに「内容濃い」、「凄い」というブログもあります。でも内容がアフェリエイトで何故あんなに上位になれるの?それからジャニーズ・ファン系、ジャニーズってそんなにカッコ良いの?それから「山田」って誰?それからあとは2ch系かな?いや、それぞれ思い思いで良いとは思うのですが、でも何故それであんな上位になれるの?嫉妬半分、不思議に思うこと多いです。更にはブログ自体が閉鎖されて存在しないのにずっとランキング上位なんてのもあります。

自分の場合 ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)でのブログではないから・・・下手をすると世間と孤立無縁になる可能性があるので、最近色んなポータル(又はランキング)・サイトに登録しまくってます(笑)。だいち、いつの間にか Blog People がまったく使い物にならなくなってしまった。このサイトが上位に表示されることははなからありません。でも「音楽」や「芸術」のカテゴリーで何か面白いブログないかな?なんて探しても、上位100位までしか表示されなくなっちゃたのです。あそこの場合、登録数が多いから上位100位では、例えば「音楽」にしても突っ込んだ洋楽系のサイトなんて殆ど見つからないのです。上に書いたように皆ジャニーズばかりです。(後で書こうとも思ってるのですが、ジャニーズとかホスト系の男が趣味な女性って根本的に男に騙されるのが好きな女性って気がする。更にはその分、男も騙しているのでしょうが・・・。狐と狸の騙し合いか・・・。) Myblog List(Drecom RSS) はどうやらもう終わっちゃったようだしね(笑)。

まぁ、ひっそりとでいいから生き残って書き続けられれば良いのですけどね。

下記が最近登録したポータル・サイトです。(4っも登録しちゃいました!)

  • 有名ブログランキング

  • にほんブログ村

  • bloog.jp

  • ブログランキングranQ
  • February 16, 2006

    The Rose

    The Rose

    Some say love, it is a river that drowns the tender reed
    Some say love, it is a razor that leaves your soul to bleed
    Some say love, it is a hunger an endless aching need
    I say love, it is a flower, and you it's only seed

    It's the heart afraid of breaking, that never learns to dance
    It's the dream afraid of waking, that never takes the chance
    It's the one who won't be taken, who cannot seem to give
    and the soul afraid of dying, that never learns to live

    When the night has been too lonely, and the road has been too long,
    and you think that love is only for the lucky and the strong,
    Just remember in the winter far beneath the bitter snows, lies the seed,
    that with the sun's love, in the spring becomes the rose

    誰かが言う、愛はもろい葦を溺れさせる川だって
    誰かが言う、愛はあなたの心に傷を残すかみそりみたいな物だって
    誰かが言う、愛はずっと痛みを伴う渇望なんだって
    でもわたしは愛って花なんだと思う、そしてあなた自身がその種なんだって

    壊れる事を怖がる心ではダンスは学べない
    目覚めるのを怖がる夢はチャンスをつかめない
    奪われたくないと思ってる人は、何も与えられない
    そして滅びることを怖がる心は、生きるということを学ぶ事はけっしてない

    夜が孤独すぎて、道が長すぎて
    そしてあなたは、愛って運や力のある人達のための物なんだって思うかもしれない
    でも思い出して、冬の冷たい雪のずっと下でも種はねむっている
    それは太陽のぬくもり、愛を持っている
    そして春になれば薔薇になる


    Go to AmazonBette Midler/ The Rose: The Original Soundtrack Recording
    The Rose
    いい歌でしょ。
    でもね、昨日これが高校の英語の教科書に載っているという事実を見つけちゃったのだけど…
    正直言ってやめて欲しい。歌が安っぽくなってしまう。反論必至でしょうが、高校生には絶対分かんないよ。更にはこういうの綺麗事として捉えて貰いたくないんだよね。ジョン・レノンのイマジンにしてもそうだけど教科書に載れば綺麗事としてしか皆、捉えないでしょう。理想じゃなくてこういう歌の事実、存在することの意義、軽く考えないで欲しい。だいちこういうのって教科書で習う事じゃなくて、自分で見つけることなんだよ。こんな事書く自体、歌の主旨には反してしまっているけど…。

    まぁいいか、結局教科書に載ろうが載るまいが素通りしてしまう人は素通りしてしまうのだから。

    実際、教科書に載っていても他の事が忙しくて、授業で読まれることってまず無いしね。更には学校の先生にとっても正直教えようないもの。逆に熱込めて良い詩だろう、なんて言っても生徒の無反応、無関心さにがっかり…、それが本当のところでしょう。

    で、結局愛って運や力や金に頼るものなんだって思ってる人達、本当に沢山いますね。死ぬまでわからない人も沢山いますね。可哀想な人達です。

    February 15, 2006

    Sly Fox

    slyfoxSly Fox/ Let's Go All The Way
    Let's Go All The Way

    CDの再版はされていないと思います。試聴は"Pulsating Grooves, Vol.3"というコンピレーションからとりました。
    85年の Sly Fox のヒット曲 "Let's Go All The Way" です。one hit wonder で既に out of print の hard to find と三重苦です。と、言ってもこれあの頃でも探すの大変でした。最初はずっと誰が歌っているのか分からなくて、暫くしたら友達が何故か見つけて買ってきたのです。結局自分はダブして貰って買わず終いでした。だから実際 Sly Fox なんていっても誰が歌っていたのかも知らなかった。その頃から謎のバンドみたいな感じはあったのです。で、今調べてみると、 Gary "Mudbone" Cooper という P-Funk All Stars でドラムを叩いていた人と Michael Camacho という人のデュオだったのです。曲自体はポップなスロー・ファンクとでも言ったらいいのか、プリンスみたいで結構カッコ良いでしょ。

    Regina

    ReginaRegina
    Baby Love

    1986年のレジーナ (Regina Richards) のヒット "Baby Love" です。こんなのも聴いてました。その通り、 Madonna-esque です。自分の場合、マドンナはあまり好きでなかったから反動で聴いちゃったのかもしれません。確かに one hit wonder とか言われているけど、こうまで綺麗に消滅するものかな?当然廃盤だし、80's ヒット集に入ることもまずありません。「この世界にマドンナは私一人で充分なのよ!」なんて抹殺されちゃった気もするのだけど…。なんだか可哀想。

    自分が思うに、女性って男より遥かに強いですよ。まず女性の方がいつも絶対に勇気がある。それから過去にも拘らない。だからその中でも抜きん出て pushy とういか厚顔なマドンナとか、日本で言えば松田聖子とかに睨まれたらさぞかし怖いだろうな、なんて思う次第です。…ハッキリと言えるわけじゃないけどレジーナの方がアーティスティックだった気がするのだけど。力でゴリ押ししたいなら野球部でも入ればいいのにね。

    February 14, 2006

    ちょと驚き

    最近、「おでん君」という漫画というかキャラクターが流行っているそうなのだけど…。あれを書いたのってリリーさんだったのね!? リリーさんと言えばその昔リリキューのヴォーカルだったお方(ごめんなさい、読んでる方、何の事かわからないと思います)。何でこの自分が今までそんなこと知らなかったのだろう?彼の書いた「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」も凄くいい本だというはなし。…やっぱちゃんと読まなきゃね。

    February 13, 2006

    Dante痴

    このタイトル、別に深い意味ありません。いやさっき EL Presidente のサイト見てきたら、何故か文字化けしていてヴォーカル Dante Gizzi の名前が "Dante痴" になっていた、それだけです。文字化けになると何故か「痴、値、稚」…"チ"だらけになるんです。

    go to AmazonEl Presidente/ El Presidente

    このジャケットは輸入版だけど購入するなら日本版をお薦めします。プリンスの"Raspberry Beret"のコピーが入ってますよ。
    なんだか面白そうなバンドです。確かにグラムです。プリンスもちょっと入っています。(声質はどちらかというと Jane's Addiction だけど。)グループ構成も男性3人に女性2人とちょっと変わった感じで、女性の2人もお飾りではなくちゃんとした演奏要員ぽいです。だからグラムといってもダンス系、ポップ系なことは確か、かな。でもセンス良さそうだし、グラム(特に T.Rex )好きな人とかすんなり受け入れられると思います。さらにこの人種の混じった不思議感良いな。ん~結構カッコ良いかも。

    http://www.el-presidente.co.uk/content.php

    February 12, 2006

    英文法 性善説・性悪説



    英文法に関する議論、色々ありますね。上に挙げた二冊の本、自分が最近読んだお薦めです。でもタイトルはまさに正反対の「ハートで感じる英文法」と「理屈でわかる英文法」です。前者は英語をもっと感覚的につかもう、後者はきちっと理屈を理解すれば英語はわかる、の立場です。面白いですね。どちらも学校では教えてくれなかった部分をわかり易く説明している良書ですよ。なのにタイトルはまったく逆。まぁ、文法の是非、見えないところでずっと議論されているのです。驚くことに本屋に行けば「英語は勉強するな」と言い切ってる本さえありますからね。

    でも思うに、実はこれって英文法自体の性善説、性悪説じゃなくて、著者が読者をどう捉えているかの性善説、性悪説なのですよ。英語は文法ではないとする側は読者がもうある程度文法を知っているという「読者は善」説に立っている。一方、英語の文法は大切側は、読者は文法を知らないという「読者は悪」説の立場になるわけです。だから前者は「文法はもう二の次でいいでしょ」となり、後者は「もうちょい文法を知ったほうが良いよ」ということになる。で、自分の考えを言わせてもらうと、読者という言葉をその通りの言葉と限定して実際にそれを買って読む人とするならば、当然勉強しようという意志があるのだからその時点で前者(読者善説)は正しい。でも、もし読者をもっと幅広く殆どの日本人と捉えるならば、多分、いやまぎれもなく後者(読者悪説)が正しい。

    まず最初に言っておきますが、文法は知っていて当たり前なのです。文法を完全否定するのはあまりに馬鹿げている。だってここは日本です。日本では英語を日常語とする機会はほぼ皆無なのですから。ネイティブ・イングリシュ・スピーカーでもないのに喋りながら覚えるは通用しません。小学生を過ぎてから英語を学ぶなら文法は避けては通れません。そして日本では中学の義務教育から文法を含めて英語を習うわけですよね。その事実をすれば前者は正しい。ところがどうでしょう、高校を卒業したとしても私は英語など全然分かりませんと言い出す人達が出てくるのですよ。だったら今度は後者が正しくなる。例えば今中学3年生に「in」や「on」の品詞を尋ねてどの程度答えられると思います?40人クラスで多分10人もいませんよ。だって学校で教えていないのですから。多分30代、40代の世代はこれを聞いたら驚きますね。でも本当なんです。喋る事に重点を置いた学校英語は喋れるための授業を強化した?…ではなくて、単に文法を削ってしまったのです。TOEICの世代別平均点などを調べれば明らかに今の10代、20代の世代の英語力が劣っているという統計が出ていますよ。もしそうだとすれば、今度は世代別性善説・性悪説になっちゃう。(きりがありませんね。)

    まあ、責任の所在は明らかです。文法の是非というのも見当外れなのです。実際問題として大変な思いをするのは文法を教えて貰えなかった世代ですね。ただでさえ英語を使わない日本で、しかも文法の知識無しで英語を習得しなきゃならない…。それって、不可能って事ですよね。

    February 11, 2006

    will と be going to

    あのね、今さらなんだけど "will" と "be going to" 違い分かりました。それってね、男と女の違いなんです。

    英語の文法をちょっと突っ込んで勉強した方なら will と be going to が同じものじゃないって知ってると思うのですが、自分自身は上手く表現しようがなかった。例えば will は「強い意志」「避けられない未来」だと言ったりする。しかしかなりの割合で、 "OK, I'll do it." なんて、明らかに今「思いついた事」、物凄く軽い使い方もするんですよ。一方 be going to はこれからの「予定」。でも予定って言い方も極めてあやふやで、予定なら当然意志も含んでいる事になってしまう。したがって学校の先生によっては be going to が「意志」になったり、 will が「意志」になったり、全くまちまちに説明が違うなんて事があるのです。あるいは「意図」「意志」という言葉で分ける人もいますが、それでもちょっとね…。

    なんというか、それって未来を表す時間帯とか観念の違いじゃなくて、意識の違いなんです。しかも意識の区画の違いじゃなく、階層の違いなんです。そしてそれは男と女の違いに非常に良く似ているのです。正直、女性はしょっちゅう "I'm gonna ~"って使うような気がする。何故なら彼女らは「現在」に生きてるんですよ。一方男の方はあまり現在には生きていない。未来かも過去かもしれないし、と言うより「うわの空」に生きているんです。何だか女性批判になってしまいそうだけど、女性はいつも目先ばかりを見る。目先といっても一番近い目先です。今日と明日なら今日を選ぶし、明日と一年後なら明日を選ぶ。でも男の場合未来は単なる「先」なんです。そして先は分からないこと、そんなに簡単にコントロールが及ばない所なんです。でもって明日に備えるのは女性の方が得意かもしれないけど、一年後に備えるのは男性の方が得意だったりする。まぁ備えるといっても、「うわの空」でなんですけど。(自分の身近な所で、男女間の受験勉強での差とか見ていると結構当っている気がする。)でも、ということは例えばもっと現実的な備え、金銭面や保険とかは「現実=現在」だから女性だったりする。

    男の持つ未来、女の持つ未来、明らかに違うような気がするんですよ。それって良く考えるとショッキングですよ。だって同じ世界に住みながら実は流れる時間、時間感覚が違うってことです。また女性批判になっちゃうかもしれないけど、よく男性に自分と同じ価値観を(強く)求める女性っていますよね。それって男女のこういった意識の違いからして物凄く難しい事のように思えるのだけど…。(言っちゃって良いでしょうか…正直無理!!)でも現在に生きている彼女らはそれを押し通そうとしたりする…。ん~。そしてその違いって will と be going to の違いに非常に良く似ているわけです。女性は男性が使う will をルードに感じるかもしれないけど、男性は女性が使う be going to を結構きつく感じたりします。

    それから文化論で言うと日本は will の国です。アメリカは be going to の国です。ということは日本の男はもっとも will な人種かな(良い意味で…)。

    February 10, 2006

    spinners

    click hereThe Spinners/ Spinners
    Could It Be I'm Falling in Love
    1973年のスピナーズの名盤です。自分が初めて彼らを知ったのはディオンヌ・ワーウイック (Dionne Warwick) とコラボしたものからでした。でもそちらより、やっぱこちらの方がフィリー・ソウルって感じでいいな。

    でも不思議なんですよね。自分が昔聴いたのと今聴くのと、同じなんですよね。昔といってもオン・タイムではないですよ。でもその頃でも、これって20年位前の音楽って感じで聴いていた(自分だけかな)。実際にはそんなに古くなかったのに。で、今でもそうなのです。これって20年位昔の音楽かなで、まだ済む。確かに昔は音楽にしても映画にしても日本に漂着?するまでタイムラグがあったんですよね。でもそのせいだけでもない。何故だろ?やっぱこれがフィリー・ソウルなんですね。作る側の配慮なのです。確かにストリングの音とか時に古臭く感じるけど、例えばその後に現れたディスコ・サウンドに比べて正直、余計な先入観なしで聴けますもの。例えば、更にその後の80年代ダンス音楽でさえ、音はガンガンに新しかった筈なのだけど今ようやく見直されてきているって感じでしょ。やっぱ、ただ流行に迎合するってのも考えものなんですよ。あと db もスピナーズ大好きだったんですよ。

    Philly soul
    http://en.wikipedia.org/wiki/Philadelphia_soul

    February 6, 2006

    Heaven helps those who help themselves.

    「天は自ら助く者を助く」…多分違います。だいたい heaven も hell も無いのですから。この前、英会話の先生とチャットしてたときもそんな話題になりました。若い先生ではありません。もう人生経験豊富の方です。結論は、やはり「神は見ていない」・・・そんなふうになりました。正直自分もここ数年、がむしゃらに働いてきました。でもそれによって得られた物、何も無いのです。いや自分の為にだけ働いたわけではないのですよ。人にも多くを分け与えたつもりだった。でもね・・・。

    この前テレビで見ました。スマトラ沖の津波で妻と子を失った男が、ただ一日中ボーっとタバコを吹かしているのです。涙も涸れ果てた中でただ遠くを見つめボーっとタバコを吹かしている。彼は以前何か悪い事をしたのですか?大泥棒で、人を殺した?…多分そんなことはないでしょう。むしろ妻と子のために一生懸命働いて、幸せな毎日を過ごしていた筈です。ところが突然それら全部奪われた。…何故?…分かりません。

    不条理なんて安っぽい言葉ではかたがつきませよ。運命に翻弄されて、たとえそこから人が僅かな一握りを学んだとしても、運命の大きな波は容赦無しに結局全てを奪っていく。OKな筈ありません。ただどうにもならないことはどうにもならない。

    多分神様は何も見ていない。でも死ぬわけにいきませんからね。人間って本当に小さな生きものなんですよ。だから助け合わなきゃいけないし、無駄な争いなんてしてちゃいけない。

    dream_catcher.jpg← My DreamCatcher です。

    February 5, 2006

    HIS

    click hereHIS/ 日本の人
    旅行代理店じゃありません。91年の作品です。H は細野晴臣で、I は忌野清志郎、S は坂本冬美ということなのでしょう。たまには日本人の音楽も書かなきゃね。で、その「たまに」に選ぶのだからそうとうセンス良いです。細野晴臣が好き勝手にプロデュースしています。故意的に POP を目指してます。でもそれよりは一見ミスマッチな三人がかなりマッチして、それが面白い。違う才能(異文化?)がぶつかり合うと不思議と良いものが出来るのですね。その代表例だと思います。清志朗の曲は POP でありながら悲哀感を出しているし、坂本冬美のヴォーカルは絶品だし(本当こんな素晴らしいヴォーカルが、正直、はっきり言って余り音楽的でない演歌の世界でくすぶっているの勿体無い!ついでに言っちゃうと日本人の自称 R&B の真似真似歌手達より余程 R&B です)。日本では良いものが評価されるのは難しいから多分歴史に埋もれていってしまうのでしょうが、そうなるには惜しい一枚です。そうね、あと15年後に聴いたらきっと物凄くカッコ良かったんだって分かりますよ。

    February 3, 2006

    www

    学びました…。
    今頃何を言っているんだ、と笑わないで下さい。自分が学生だった頃こんなこと勉強としては誰も教えてくれませんでした。でもやっぱ知らなきゃダメです。今時の高校生、羨ましいです。

    www : World Wide Web / そしてそれを開発したのは「欧州核物理学研究所 (CERN)」だそうです。何だか意味有り気でしょ。
    LAN : Local Area NetWork
    WAN : Wide Area Network
    TCP/IP : Transmission Control Protocol/ Internet Protocol
    URL : Uniform Resourse Locator / ユニフォームを着替える場所・・・(ウソ)
    http : Hyper Text Transfer Protocol / protocol とは「儀礼上のしきたり」
    html : Hyper Text Markup Language / ハイパーなんです。
    Javascript : そのまま / 何故?
    CSS : Cascading Style Sheets / cascadingとは「滝のように落とす、段落的に行う」
    CGI : Common Gateway Interface
    Perl : Practical Extraction and Report Language
    PHP : Hypertext Preprocesser
    JSP : Java Server Pages
    ASP : Active Server Pages
    RDF : Resource Description Framework
    RSS : Really Simple Syndication / リアリィ??
    XML : EXtensible Markup Language
    Atom : 原子です。…やっぱし…原子です。
    そして
    db : David Bowie
    こんなんでいいのでしょうか?書いているうちに何だか泣けてきました。

    日本人って学問においては絶対的に不利ですね。元素記号ひとつ覚えるのにも英語ベースの人たちの方が絶対的なアドバンテージを持っている。ましてやコンピュータのプログラミングの世界など殆ど英語そのままですから。変数名 $str って何のこっちゃと思いきやただ string (一列) だし、$var って何の略だと思いきや variable (変数)、 まんまだし。

    例えばね、日本では今小学校の国語教育とかやけに力が入ってるのですよ。「実際」「組織」「構築」こういう漢字何年で習うと思います?小学5年ですよ。…そうだったけな?自分は中学校でやっと習ったような気がするのだけど。とにかく結構難しい漢字教えていますよ。他の教科はガンガンに削除されているのにも拘らず。…確かに漢字読めないと困るけど日本でずっと暮らしてれば、やがてはどうにかなりますよね。それより、もし日本が本当に世界に負けない国になるつもりなら…。教育が体制に左右されるって、もう当たり前過ぎて誰も疑問すら感じないのかな?教育の保守化、もうちょっと考えなきゃね。

    February 1, 2006

    as hard as it is

    click hereFine Young Cannibals/ The Raw & the Cooked
    As Hard As It Is
    80年代後半、 元 The Beat のギターとベース (Andy Cox, David Steele) と俳優兼モデルだった Roland Gift が結成したバンドです。"She drives me crazy" がヒットしました。随分単純な循環コードの曲だったのですよね。でもいつでも名曲やヒット曲というのは往々にそうだったりします。あるいは「ん~」と唸らせるような展開を持つものか、そのどちらかですね。やっぱ大切なのはセンスです。このときの PV カッコ良かったですよ。ヴォーカルはちゃんと真面目にやっているのですが、残りの二人は演奏より訳の分からぬ踊りに専念していてね。その雰囲気が dull で何ともいえませんでした。

    それから特筆すべきはこのアルバムの中の一曲 "as hard as it is" これはカッコ良い。実はこのレヴューを書くちょっと前までコピー曲だろうと思っていたのですが、何とオリジナルなんですね~。シングルカットもされませんでした。知っている人もそんなにいないでしょ。でもこれはスタンダードになれる曲です。この曲こそ「センス良い!」ってやつだと思いますよ。

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